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NEW S-WORKS TARMAC 入荷!

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ちょっとお伝えするの遅れてしまいましたが、

晴海店にも話題のNEW TARMAC 入荷しております!

DSC06671

NEW S-WORKS TARMAC

メーカー希望小売価格

税抜き 416,667円

税込み 450,000円

 

まずは「SL-5でたんでしょ??」という質問が多いのですが、

SL5という冠は付いておりません。(SL-4とさえ言わないようですね)

なんでかというと・・・このあとの説明でお分かり頂けると思うのですが、

「根底から考え方を変えたから」ということなのかな、と個人的には解釈しております。

 

今回のNEW TARMACのテーマは

「RIDER-FIRST ENGINEERED」

つまりは

全てのフレームサイズでライドフィーリングを一緒にする、ということだそうです。

いままではフレームサイズ56を基準に剛性などの設定目標を立てて、

それに同じパフォーマンスを出せるフレームを各サイズで作っていく、というやり方だったそうですが、

NEW TARMACはフレームサイズそれぞれで(49 ・52・ 54・ 56・ 58・ 61)

目標数値を設定。

つまりは、同じTARMACでも6種類異なるTARMACを作り上げる、ということ。

フレームだけの状態でなく、

完成車、さらには人が乗った状態で、全サイズ、あらゆる箇所のデータを取って、

そこから導き出したそうですよ。

ここの考え方・手法にはマクラーレン社のものを取り入れているそうです。

DSC06676

ダウンチューブの太さも・・・。

当店に入荷したのはサイズ56ですが、

ダウンチューブの太さもサイズによって異なるそうです。

 

そしてヘッドの下側のベアリング径も

サイズによって変えているそうです。

剛性の調整ですね。

 

DSC06672

ここが一番変わった?

見た目の変更点で目につきやすいのが、

シートクランプ部分ですね

よこから締めることで中のウスみたいなパーツが押さえるようになっています。

通常よりもシートピラーが長く出る分、しなりによる快適性をもたらすとか。

 

DSC06674

ちょっと大きくなった?

シートステーがやや広がり気味。

これもサイズごとによるのかな?(未確認)

剛性アップだそうです。

 

DSC06675

ちょっとエアロ形状に。

すみません、ピンボケましたが・・・。

フロントフォークも新しくなりました。

すこしエアロ形状になったようです。

 

今回のモデルチェンジは

「乗ってみればわかる!」系なもののようです。

そういうとネガティブにとらえてしまいがちですが、

逆に言えば、今までS-WORKSに乗っていた方こそ、

違いが分かるものになっている、ということでしょう!(まだ乗ったことないから強くは言えませんが・・・)

ただ、サイズ56を基準に作られていたのであれば、

日本人にとっては剛性高すぎたのも事実。

もしかしたら、アジアマーケットにやさしい変化なのかもしれません。

 

バイシクルセオ晴海トリトン店 佐藤

 


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